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昨日の続き

(一つ下の日記から読んで頂けるとよろしいかと思います)

今回のジョイントコンサート。
それは、この春で私達の母校を去る顧問のA先生の「卒業式」でもありました。

先生が私達の学校に赴任されたのは、12年前。
私が高校2年生になった年でした。
赴任された当時は所謂「レギュラー組」の指揮を振っていたOBがいて、先生はサポート的な位置付けで顧問をお願いしました。けれど、夏を経て先輩方が引退し、私達の代が上級生となった時。
たくさんたくさん話し合いをして、A先生にメインの指揮者をお願いする事にしました。
技術的に不安な面もあったし、指揮者の交代で抜けてしまった仲間たちもいたし、個人的にもいろいろあったけれど。

高校3年生、最後のコンクール。
指揮を振る先生の顔を見て、私は先生に指揮をお願いして本当によかったと思いながら演奏をしました。今でもその光景は覚えています。

そこから始まったA先生の12年間は、本当に大変なものだったと思います。
けれどそれ以上に、先生は「とても幸せだった」と。



アンコールの「さくら」の合唱が始まると、ステージのあちこちで鼻をすする音が聞こえ始めました。それでも私は、必死に涙を堪えました。
合唱が終わると、先生がお客様へご挨拶をしていました。
そこへ、タイムテーブルにはないサプライズを用意。
OBOGのコンマスの子の合図で、参加していた歴代の部長さんから4人が前に出て先生にご挨拶を行うという本当にシンプルなものでしたが、「A先生と初めて一緒に定演・コンクールに出た代」の部長として、私も前に立っていました。
4人の中で「締め」の位置を任された私は、何てことないけれど、どうしても言いたかったことを言いました。


今回ステージに乗っているOBOGや現役のみんな。
客席に聴きに来てくれているOBOG。
そして。
今日ここに来られなかったすべてのA先生の教え子を代表して。

本当に、ありがとうございました。




図々しいかな、とも思ったのですが、でも言わせて頂きました。
泣かずに、笑顔で。
マイクを外して、握手をしながら「お前も頑張れよ」と言って頂いたことが、とても嬉しかったです。


12年前。
管楽器で音大を卒業された音楽の先生が赴任されたということは、今思えば最初から顧問をきちんとお願いし、指揮をお願いするのが筋が通ってる、理に適ってることだとはっきり言えます。
が、当時は何人もの「大人」が関わる中で、何が1番筋が通ったことなのか、そして自分達にとってよいことなのかが、見えにくい時期だったのです。更に私達の代は、「大人を選ぶ」という大きな責任を負う事になったのです。
選ぶ事のできなかった「大人」から言われた言葉、抜けていった仲間たちの言葉、大人達の間に挟まれた時間…「部長」としての責任から逃げたいと思うことも多くありました。


けれど、12年経って。

「お前達の代が選んでくれたから、今こうしてここにいられる」

ゲネの後に言われたこの言葉に、私もたぶん救われたんじゃないかと思います。
だから、本当にこころからの「ありがとうございました」を、伝えられていればいいなぁ、と思いながら、ご挨拶に立たせて頂きました。




外は雨。
咲き誇る桜はまるで思いを写すかのように、雨と交わり「涙桜」となって舞い落ちていました。



直前まで本当にやきもきしたりイライラしたりしていたけれど、本番はびっくりするくらい楽しくて、素敵な演奏会になったと思います。もちろん自分の演奏面は反省しきりですが(苦笑)。



そして、打ち上げ(笑)。
ワタクシは同じ部卒の2コ下の妹(先日上海から帰国した妹です)と一緒だったので、ハナからタクシー帰宅と決め込み終電後も居座ってました。あんまり喋った事のない若いOBOGとも喋れて楽しかったー!やっぱ演奏会の後の宴は楽しいね!気持ちよく終われてよかったワ♪

関係者の皆様、本当にお疲れ様でした!

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